努力の美学|#006 限界のその先
2026/03/02

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堺筋本町で働く人は、 日中すでに多くの責任を背負っている。 大阪中央区・本町エリア。 忙しさは言い訳にできる。 それでも、仕事終わりにパーソナルジムへ来る。 バーベルを担ぐ。 重さは、数字以上に重い。 体がきついのか。 それとも、心が先に怖がっているのか。 筋トレは正直です。 誤魔化せない。 逃げられない。 しゃがみ込む瞬間、 「もう無理かもしれない」と思う。 でも―― 立ち上がる。 限界だと思ったその先に、 ほんの少しだけ余白がある。 その一回。 その踏み込み。 その踏ん張り。 私は、その瞬間が一番美しいと思っています。 パーソナルトレーニングは、 体を鍛える時間でありながら、 自分との対話の時間でもある。 堺筋本町のこの小さなパーソナルジムで、 今日もまた一人、自分を超えた。 限界のその先。 そこにしか見えない景色がある。 それが、今日の努力の美学。 |


