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体重<体型

2023/08/04

どうも、ウッディです!

体重を気にする皆様へ。。

なかなか伝わりにくい体重と体型の話。






このように、体重が同じでも、全く別人に見えることは当たり前なんです。

なぜなら筋肉の方が重いから。
ただ、どーしても、どーしてもです。
まず先に体重を気にしてしまいます(^^;;

これは何回言っても伝わらない人にはなかなか伝わらない。。
伝わっていたとしても、この体重が重くなったのに体型が別人になった、というところまで努力できる人は、1%ぐらいかもしれません。

パーソナルトレーナーですら、そこまで到達し、ボディーメイクを体現できている人は少ないほどです。

頭で理解していることと、実際に成し遂げた人には雲泥の差ほどの経験値があります。それは伝える側の説得力にも大きな差が生まれます。

その人の想像力の差や、見えているビジョン、成功体験の数でも、到達できる人は限定されていきます。

どのような物事も、すべて言えることですが、ある程度まで極められる人は限られているということですね。

筋肉が何となく大切であることは、皆さん割と分かっていて、その「分かっている」の差も大きいです。

ここまで言ってしまうと、どんどんハードルを上げて、狭めてしまいがちですが、今書いてることは、本気で体型を別人の様に変えたい人に向けた内容です。

ただし、例えばです。

問合せでよくある、体重を◯◯月までに、−◯◯kg
というお話にも、少し関わってきます。

ただただ、体重だけにとらわれて、短期間に限定して体重を落とすということであれば、食事制限と有酸素運動が1番スピーディーに体重が落ちます。

1日の摂取カロリーを落とし、1日の活動代謝を増やす。
それだけ本気でやれば、健康を度外視すれば1ヶ月-10キロも可能だと思います(水分量含め)

しかしここに大きな落とし穴があり、いわゆる「リバウンド」がほぼ確実に起こります。

体脂肪と同時に筋肉も落ちてしまい、基礎代謝が下がってしまうので痩せにくい体を作ってしまいます。

この内容も、うんうんそうだよね、と最近ではようやく「筋肉が大切」ということが認知されつつあります(まだまだですが…)

タンパク質系(プロテイン)の食材やスナックが増えたことも、その兆候かなとは思いますが、まだまだ漠然とした認識であるなと思います。

こう言った記事を、私も多分4、5回ぐらい書いてます(笑)
他の方もこう言う記事を書かれてる方多いと思います。

体重という数値を記録することは大切ですが、その記録の中に感情が多く含まれてしまうと、体重に囚われている状態となってしまいます。

本当に水分量だけでも大きく変動しますし、疲れて浮腫むだけでも増えてしまうのが体重。あくまでも記録としてとらえて、自身の体型を鏡で見たり、肉をつかんでみたり、ウエストを測ったりすることのほうが実は良いです。

体脂肪が落ちず、そこに筋肉がつけば、「太くなった」と勘違いしてしまうことも良くわかります。
人によって個体差があり、骨格も違えば、脂肪のつき方も違うもの。人と比べてしまうのもよく分かります。
お腹が痩せたのに手足が細くならない、逆も然り。
それはその人の脂肪のつき方であり、「太い」と思う部分があれば、まだまだ脂肪なんですよね。
脂肪と筋肉では、同じ太さでも肌のハリや見た目も大きく違います。

ガンガン本気で毎日ガチで筋トレしてる女子でも、ゴリゴリにはなれないし、その事実は本気でやってる大会に出ているような女子を間近で見てて思います。

私もそうです。一生懸命わりと重めのスクワットして、足トレしても太くならないのですから…。
私は人よりも手足の脂肪がつきづらく、手首足首が先天的に細い、という個体差の理由。それだけです。
太くしたいなら、それなりの更なる努力が必要なだけ。

筋肉に関することを、できるだけ分かりやすく説明して、皆様の理想の体型と、目的に合わせたダイエットをご提案したいと思います(^^)
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